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ナス科

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■ ナス 【学名】Solanum melongena 【科名】ナス科 【属名】[ソラヌム属](ナス属) 【和名】ナス(茄子) 【原産地】インド
【特徴】食用にするナスが日本に導入された歴史は古く、「ナス紺」といわれ黒紫の色が美しいナスの改良が進みました。しかし、ナスは国際的に見ると、緑色、緑紫色、白色、まだら模様など、実に多彩な色合いがあるのです(豆知識参照)。また、果実の形は球形から長いものまであり、台湾ではヘビナスといわれるものまであります。亜低木ですが、一年草として扱います。 【管理】性質は強健。姿が乱れたら思い切って刈り込む。繁殖は種まきで、適期は春。
【キー】/+//+/aubergine / brinjal / egg plant/+//+/亜低木/園芸上一年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/観賞期/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】ソラヌム・メロンゲナ/ Jew's apple / mad apple / merongene /1650




■ ニーレンベルギア・カエルレア 【学名】Nierembergia caerulea (=N. hippomanica ) 【科名】ナス科 【属名】[ニエレンベルギア属](アマモドキ属) 【和名】 【原産地】アルゼンチン
【特徴】地際から多数の枝を出し、ドーム状の草姿になり、杯状の花が多数咲きます。花は淡藤色で、喉部は黄色、杯状の先端は５つに浅裂し、径２cm弱、上向きに咲きます。茎は細く、直立しますが倒れやすい。葉は線形〜へら形。多くの品種があります。 【管理】花がひとしきり咲けば半分ほどの高さで刈り込む。１か月後には再び開花する。繁殖は種まきが普通。挿し木もできる。
【キー】/+/'Mont Blanc'(モンブラン)/+/cup-flower(カップフラワー)/+//+/多年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】Nierembergia hippomanica var. violacea(ニエレンベルギア・ヒッポマニカ・ウィオラケア)/1688




■ ニオイバンマツリ 【学名】Brunfelsia australis 【科名】ナス科 【属名】[ブルンフェルシア属](バンマツリ属) 【和名】ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉) 【原産地】南アメリカ
【特徴】夜にはよい香りがします。花色は咲き初めが紫色で、数日たつと次第に白くなるので、株全体としては2色の花が咲いているように見えます。英名は花色が変化することにちなんでいます。高さ3m程度まで育つ低木ですが、鉢植えでコンパクトに作ってもよく花が咲きます。 なお、バンマツリの名でも流通しますが、正しくはバンマツリ(B. uniflora)は別種です。 【管理】凍らない程度で越冬。低温で落葉するが、春には芽が出る。夏以後の強い刈り込みは避ける。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/morning-noon-and-night(モーニングヌーンアンドナイト)/+/バンマツリ/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】ブルンフェルシア・アウストラリス/ Paraguay jasmine(パラグアイジャスミン) / yesterday-and-today(イエスタデイアンドトゥデイ) / yesterday-today-and-tomorrow(イエスタデイトゥデイアンドトゥモロー) /2114




■ ニカンドラ・フィサロイデス(オオセンナリ) 【学名】Nicandra physaloides 【科名】ナス科 【属名】[ニカンドラ属](オオセンナリ属) 【和名】オオセンナリ 【原産地】ペルー
【特徴】青色の花が咲き、ホオズキ状の果実が着くので「青花ホオズキ」、液果が茶色なので「黒ホオズキ」、蝿が嫌うので「ハエヨラズ」などの愛称があります。花は葉腋に単生し、浅いカップ状で径３cm前後、やや下向きに着き、午後に開花し翌日に萎れます。果実は液果で、外側は萼で包まれます。果実が連なって着いた状態で漂白したものを切り花に使います。葉は卵形〜長楕円形で長さ10cm前後、浅い切れ込みがあります。草丈は１ｍ以上。帰化植物です。 【管理】性質は強健。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/apple of Peru / shoo fly/+/青花ホオズキ / 黒ホオズキ / ハエヨラズ/+/一年草/耐寒性/+/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】ニカンドラ・フィサロイデス/1690




■ ニコチアナ・シルヴェストリス 【学名】Nicotiana sylvestris 【科名】ナス科 【属名】[ニコティアナ属](タバコ属) 【和名】 【原産地】アルゼンチン
【特徴】草丈が１〜1.5mほどになる大形の一年草ですが、茎頂に円錐花序でたくさん咲く花が、長く垂れ下がって美しい。花筒は８cm以上と長く、舷部(先の開いている部分)の径は３〜４cmで、良い香りがします。葉は楕円形〜楕円状卵形で長さ30cm以上と大きく、しわがあり、べたつきます。茎は強健で、よく分枝し、基部は木化します。 【管理】性質は強健。繁殖は種まきで、春にまく。
【キー】/+//+//+//+/一年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】ニコティアナ・シルウェストリス/1691




■ ノラナ 【学名】Nolana paradoxa 【科名】ナス科(旧分類：ノラナ科) 【属名】[ノラナ属](-) 【和名】 【原産地】チリ
【特徴】地面を這うように伸びて、ペチュニアに似た花を咲かせます。花色は青紫で中心部が黄または白。 【管理】日当たりと水はけのよい状態を好みます。高温多湿は嫌うので、夏は風通しのよい涼しい場所に置き、梅雨時の多雨は避けます。冬は室内で越冬。繁殖は挿し木または種まきで適期は４〜５月。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】(1751)




■ ハナタバコ 【学名】Nicotiana alata 【科名】ナス科 【属名】[ニコティアナ属](タバコ属) 【和名】ハナタバコ 【原産地】南アメリカ
【特徴】タバコの仲間ですが、花が美しい観賞種です。性質は丈夫で、夏の花壇に適し、矮性種は鉢花になります。専売公社時代は栽培できなかったのですが、今は自由に作れます。多くの品種がありますが、本種とホルゲティアナ(N. forgertianae)との交雑種であるサンデラエ(N. × sanderae)の品種群が多く出回っています。 【管理】多年草だが、園芸的には春まき一年草扱いで、殖やすのは種まき。光好性種子なので覆土はしない。
【キー】/+//+/flowering tobacco(フラワリングタバコ)/+//+/多年草/園芸上一年草/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/ 【追加】ニコティアナ・アラタ/ jasmine tobacco(ジャスミンタバコ) /1690




■ ハバネロ 【学名】Capsicum chinense Habanero Group 【科名】ナス科 【属名】[カプシクム属](トウガラシ属) 【和名】 【原産地】アマゾン流域
【特徴】激辛のトウガラシとして知られます。ハバネロはトウガラシとは種が異なって、トウガラシ属キネンセ種の品種群の一つです。果実は下垂して着き、始めは緑色ですが熟すると主に橙色、品種によっては白、茶、桃色などに着色します。果実の大きさは３cm前後で、草丈は１ｍくらいになります。ちなみに、トウガラシは、ピーマン、シシトウ、鷹の爪、パプリカなど形態は多彩ですが、いずれも同じ種で、学名はC. annuumです。 【管理】繁殖は種まき。混みすぎたら整枝。
【キー】/+//+/Habanero chilli/+//+/多年草/園芸上一年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/観賞期/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】カプシクム・アンヌーム/1574




■ ヒルザキヤコウカ(ヒルザキヤコウボク) 【学名】Cestrum diurnum 【科名】ナス科 【属名】[ケストルム属](-) 【和名】 【原産地】西インド諸島
【特徴】ヤコウカ(夜香花)の仲間ですが、日中に開花して優しい匂いを放ちます。白色の小さな花が葉腋に総状に多数着きます。花は筒状で長さ２cmほど、先端が５〜６裂し、反転するので雌しべの柱頭が目立ちます。ヤコウカより花は小型ですが、上向きに咲くのが大きな違いです。葉は長楕円形、全縁で、長さ10mほど、輪状に互生します。茎は細く直立し、よく分枝して、高さ３ｍほどになります。 【管理】日陰でもよく育つ。花後に刈り込む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/day jessamine/+/昼香木/昼咲きヤコウボク/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/周年/ 【追加】(817)




■ ピーマン 【学名】Capsicum annuum Grossum Group 【科名】ナス科 【属名】[カプシクム属](トウガラシ属) 【和名】トウガラシ 【原産地】熱帯アメリカ
【特徴】ピーマンはトウガラシの甘味種(辛みが無い)で、ベル形の果実を着ける品種群です。シシトウは細長い形ですが、やはり同じ系統の品種です。これらは、普通のトウガラシと違って果実の先端が尖っていないのが大きな特徴です。果実は緑色のうちに収穫しますが、熟すると赤色などに着色します。色彩がたいへんに美しいパプリカは、着色してから収穫しますが、これも同じ仲間の品種群です。 【管理】繁殖は種まき。本葉７〜８枚のころ植え付け。枝が混みすぎたら整枝。
【キー】/+//+/piment/+/ピーマン/+/多年草/園芸上一年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/耐陰/+/観賞期/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】カプシクム・アンヌーム/1574




■ フユサンゴ 【学名】Solanum pseudocapsicum 【科名】ナス科 【属名】[ソラヌム属](ナス属) 【和名】フユサンゴ(冬珊瑚) 【原産地】ブラジル
【特徴】球形の果実が、秋から冬に、緑から赤、黄、橙などになり、長く観賞できます。花の色は白色であまり観賞価値はありません。園芸品種のビッグボーイは、果実が大型。園芸上は春まき一年草として扱う。果実は有毒とされています。 【管理】性質は強健。陽光と水はけのよい用土を好む。５℃程度まで耐えるので冬は室内で越冬可能。繁殖は種まきで、４月ごろ。
【キー】/+//+/Jerusalem cherry(エルサレムチェリー)/+//+/低木/園芸上一年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/8月/9月/観賞期/9月/10月/11月/12月/ 【追加】ソラヌム・プセウドカプシクム/タマサンゴ(玉珊瑚)/1333




■ ブルンフェルシア・ニティダ 【学名】Brunfelsia nitida 【科名】ナス科 【属名】[ブルンフェルシア属](バンマツリ属) 【和名】 【原産地】西インド諸島
【特徴】長さ10cm以上もある細い花筒の先端が５裂して、径５〜６cmほどの白い花が集散花序で咲きますが、その形態はなかなかユニークです。芳香がありますが、特に夜間によい香りを漂わせます。葉は広卵形〜倒卵形で、長さ５〜８cm。樹高は２ｍほどの低木です。 【管理】室内での越冬が無難。夏以後の強い刈り込みは避ける。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/中鉢/大鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】ブルンフェルシア・ニティダ/2115




■ ブロワリア 【学名】Browallia speciosa 【科名】ナス科 【属名】[ブロワリア属](-) 【和名】タイリンルリマガリバナ 【原産地】コロンビア
【特徴】ボール状に育つ株から、紫、青、白などの可憐な美しい花が次々に咲きます。暑さにはやや弱いのですが、風通しがよければ夏花壇にも使えます。 【管理】繁殖は種まきが普通だが、挿し木もできる。春まきで夏〜秋に咲く。秋〜冬にもまけるが10℃以上が必要。
【キー】/+//+/lovely browallia(ラブリーブロワリア)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/花壇/+/日なた/5℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ブロワリア・スペキオサ/2131




■ ペチュニア 【学名】Petunia × hybrida 【科名】ナス科 【属名】[ペツニア属][ペチュニア属](ツクバネアサガオ属) 【和名】ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔) 【原産地】南アメリカ
【特徴】夏を彩るペチュニアは、花壇や鉢植えに欠かせない花です。殖やし方で実生系と栄養系に分けられますが、実生系は大輪のグランディフロラ系と小輪多花のマルチフロラ系があります。栄養系は、最近ではサフィニアが有名です。花色は赤、桃、青、紫、黄、白など豊富な上に覆輪、星形、白絞りなどがあり極めて多彩です。さらに一重咲き、八重咲きがあります。 【管理】日当たりのよい戸外が適します。観賞時は明るい室内で差し支えありませんが、ときどき陽光に当てます。雨には当てない方がよいでしょう。鉢植えでは表土が乾いたら与えます。乾燥には強いのですが、過湿には弱いので注意します。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ペツニア・ヒブリダ/ common gargen petunia(コモンガーデンペチュニア) /2156




■ ペピーノ 【学名】Solanum muricatum 【科名】ナス科 【属名】[ソラヌム属](ナス属) 【和名】 【原産地】アンデス地方
【特徴】ニュージーランドで栽培の盛んな果物。日本にも1980年ごろ導入された。果実は卵形で、長さ10〜15cmになります。本来食用ですが、観賞用に鉢植えされたものも出回ってます。 【管理】陽光と水はけの良い状態を好みます。高温で着果が悪くなる。冬は室内で管理。繁殖は主に挿し木。定植後摘心して３本立てとする。種の採れる品種は種まきもできる。
【キー】/+//+/melon pear(メロンペア)/+//+/亜低木/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】ソラヌム・ムリカツム/ melon shrub(メロンシュラブ) / pear melon(ペアメロン) / pepino(ペピーノ) /1332




■ ホオズキ 【学名】Physalis alkekengi var. franchetii 【科名】ナス科 【属名】[フィサリス属](ホオズキ属) 【和名】ホオズキ(酸漿) 【原産地】東アジア
【特徴】外国では食用にするホオズキもあるのですが、日本では、浅草寺の「ほおずき市」を始め、子供の遊び用、仏事用、観賞用などの方面で発達し、日本の文化と切り離せないものとなっています。花は小型の淡黄色で6月頃に咲きますが、観賞価値はあまりありません。しかし、その後に、果実を包んで萼が発達し、美しい赤色になってきます。実の大きいタンバホオズキ、矮性種の三寸ホオズキなど多くの品種があります。センナリホオズキは別種です。 【管理】性質は強健。少し湿り気のある土壌を好む。繁殖は株分けで適期は春。
【キー】/+//+/Chinese lantern plant(チャイニーズランタンプラント)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/観賞期/7月/8月/ 【追加】フィサリス・アルケケンギ・フランケティー/2226




■ マーマレードノキ(マーマレードの木) 【学名】Streptosolen jamesonii 【科名】ナス科 【属名】[ストレプトソレン属](-) 【和名】 【原産地】コロンビア/エクアドル
【特徴】オレンジ又は黄の明るい色の花が頂部に密に咲きますが、英名のマーマレードブッシュはおそらく花の雰囲気から名付けられたのでしょう。日本では「マーマレードの木」の名で出回っています。他物に寄りかかって伸びる植物ですから支柱が必要です。 【管理】性質は強健だが、寒さに弱いのが欠点。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/fire bush(ファイヤーブッシュ) /marmalade bush(マーマレードブッシュ)/+/マーマレードノキ(マーマレードの木)/+/低木/常緑/非耐寒性/半蔓性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/2月/3月/4月/ 【追加】ストレプトソレン・ジェイムソニー/ orange browallia(オレンジブロワリア) / yellow heliotrope(イエローヘリオトロープ) /1248




■ ヤコウカ 【学名】Cestrum nocturnum 【科名】ナス科 【属名】[ケストルム属](-) 【和名】ヤコウカ(夜香花/ヤコウボク) 【原産地】西インド諸島
【特徴】夜に開花する花の香りが強烈なので、 夜香花(ヤコウカ)の和名が付いてます。中国名は夜香樹、一般には夜香木といいます。花は黄白緑色で、細長く小さいのですが、頂部の葉腋からよく分枝して、円錐状の花序になって多数咲きます。よく分枝して、高さ2〜3mに育ちます。本種をイエライシャンとも呼ぶのは間違いで、本来のイエライシャンはトンキンカズラ(夜来香)で、ガガイモ科の植物です。 【管理】性質は強健。冬は室内が無難だが、関東以西では露地でも越冬可能。繁殖は挿し木。
【キー】ヤコウボク(夜香木)/+//+/night jessamine(ナイトジャスミン)/+/ヤコウボク/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ケストルム・ノクツルヌム/ night-blooming jessamine(ナイトブルーミングジャスミン) /818




■ ルリイロツルナス(ルリイロソラナム) 【学名】Solanum seaforthianum 【科名】ナス科 【属名】[ソラヌム属](ナス属) 【和名】ルリイロツルナス(瑠璃色蔓茄子) 【原産地】ブラジル
【特徴】ツルハハナス(S. jasminoides)に似ており、蔓性で高さ３ｍくらいに伸び、羽状複葉、トゲはありません。花は径３cm程度の星形で、鮮やかな紫〜青色をしており、集散花序に多数着くのでなかなか美しい。果実は小さく、８mm程度の卵円形で、緋紅色になります。白花品種もあります。本種はヤマホロシの名で流通する場合がありますが、ヤマホロシは同じナス属の別種ですからよくない呼び方です。 【管理】暖地では露地で越冬可能。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/Brazilian nightshade(ブラジリアンナイトシェード)/+/ヤマホロシ(誤用)/+/低木/常緑/半耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】ソラヌム・シーフォーシアヌム/ Lord Seaforth nightshade(ロードシーフォースナイトシェード) / star potato vine(スターポテトバイン) /1333




■ ルリヤナギ 【学名】Solanum melanoxylon (=S. glaucophyllum) 【科名】ナス科 【属名】[ソラヌム属](ナス属) 【和名】ルリヤナギ(瑠璃柳) 【原産地】南アメリカ
【特徴】柳のような長披針形の葉を持つ本種は紫色の花を茎の先端付近に多数着けます。茎はまっすぐに伸びて、最大で高さ2mくらいにまでなります。地下茎で増えていく植物ですが、株はあまり密にはなりません。葉は白っぽい緑色です。 【管理】性質は強健。暖地では露地で越冬可能。繁殖は種まき、挿し木、株分け。
【キー】ハナヤナギ(花柳)/リュウキュウヤナギ(琉球柳)/+//+//+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】ソラヌム・グラウコフィルム/スズカケヤナギ(鈴懸け柳)/1331

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